正しい者の口は知恵をいだし、偽りの舌は抜かれる。
正しい者の口は知恵を語り、 その舌は公義を述べる。
さとき者のくちびるには知恵があり、 知恵のない者の背にはむちがある。
正しい者の口は命の泉である、 悪しき者の口は暴虐を隠す。
しかし王は神にあって喜び、 神によって誓う者はみな誇ることができる。 偽りを言う者の口はふさがれるからである。
高ぶりと侮りとをもって正しい者をみだりにそしる 偽りのくちびるをつぐませてください。
曲った心の者はさいわいを得ない、 みだりに舌をもって語る者は災に陥る。
彼女は口を開いて知恵を語る、 その舌にはいつくしみの教がある。
彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、 わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、 だれがわたしたちの主人であるか」と。
